6SigmaAccess データセンターの運用管理ツール

データセンターでは、最大キャパシティの決まっているインフラ上で、IT機器の運用状況が日常的に更新されます。Future Facilitiesでは、この運用管理の業務改善に取り組んでいます。弊社の経験上、多くのデータセンター管理者が運用計画の最適化を検証する暇もなく、IT機器の実装変更を余儀なくされていますが、6SigmaAccessではIT機器の実装計画を作成し、シミュレーションで検証できます。これにより、目まぐるしく変動する運用状況の「一歩先」を把握しながら、データセンターを効率良く運用できます。

 

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メリット

6SigmaAccessは、エンジニア以外の方が「シミュレーションによる予測のメリット」を得られるよう開発されたブラウザベースのアプリケーションです。複数ユーザが同時に利用できる本ツールを用いて、資産情報、キャパシティ、変更履歴を一元管理することで、部門間の垣根を越えた連携を促進します。

multiple users 

複数ユーザによる利用

複数ユーザが同時に同一モデルで作業できます。データ更新はリアルタイムで行われ、更新データの競合を最小限に抑えること可能です。

intelligent deployment 

実装情報管理

消費電力、空きスペース、冷却能力などのキャパシティ情報を基に、IT機器の実装可否を判断できます。各キャパシティを常に管理・把握できるため、より最適な実装の判断が可能となります。

web based 

ブラウザベースアプリ

機器の実装計画や実際の配置を管理するセキュアなブラウザベースアプリで、データセンターの3Dモデルをインポートし、IT資産を見える化できます。

 

 

 

6SigmaAccessの特徴/機能

dashboards 資産管理

表計算シートやVisioのテンプレートから脱却し、3DモデルによるIT資産情報の管理を実現できます。

comprehensive library 総合ライブラリ

4,000種類以上のベンダライブラリを利用できます。ライブラリには、電力と冷却特性の属性を持つIT機器とキャビネットなどが用意されています。

reporting 空きスペース、電力、冷却特性の表示

空きスペース、電力、冷却特性などの3Dプロットをキャビネットレベルで表示し、現状のリソース状況を把握することができます。

dashboard ダッシュボード

ダッシュボード(IT機器、電力、空きスペース、冷却特性)を利用し、データセンターの状況を把握することができます。

drag and drop ドラッグ&ドロップ

ドラッグ&ドロップ機能を使い、機器の移動・追加・変更を素速く、正確に行うことができます。

web ウェブシステムの最適化

データのロード時間が最適化されているため、ブラウザ上であらゆる規模のデータセンターの管理が可能です。

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