デジタル時代のエンジニアリングシミュレーション技術集団
Future Facilitiesは、パッケージからデータセンターまでの分野において、熱気流解析(CFD解析)を活用することで事前に影響を予測し、最適な決定ができると考えています。私たちの独自技術である3Dモデリング技術を活用した「デジタルツイン」と「熱気流解析(CFD解析)」は、業界トップレベルのパフォーマンスです。私たちの熱気流解析(CFD解析)は、企業内の意思決定プロセスを加速させ、より効率的で信頼が高い製品を市場に送り出すことを可能にしています。
弊社ソフトウェアは、機器から設備までを仮想のプロトタイプとして丸ごと再現したデジタルツインを作成できます。さらに、熱気流解析(CFD解析)を搭載したデジタルツイン「6Sigma Digital Twin」により、データセンターのパフォーマンスを見える化、定量化することで、様々な仕様変更による影響を予測できるようになります。
2004年、私たちは、発展途上にあるデータセンター業界に熱気流解析(CFD解析)を広めるべく、熱気流解析(CFD解析)ソフトウェア「6SigmaRoom」を開発しました。世界中のコンサルティング業者は、次世代の設備設計をするために私たちのソフトウェアを使用し始めました。最近では、既存のデータセンター施設における問題を解決するためや、キャパシティ管理計画を練るため、データセンター全体の効率化と耐性を向上させるために使われています。
2009年、6SigmaRoomのモデリング技術をより小さいスケールの電子機器向けとして「6SigmaET」が開発されました。6SigmaETは、解析スピードが速く、業界屈指の精度の高さから、世界中の電子機器設計者にとって必要不可欠な熱設計支援ツールとなりました。
2016年、資産管理と運用管理を戦略的に問題解決するべく、「6SigmaAccess」を開発しました。このブラウザベースのツールにより、IT機器の担当者は、数週間費やしていた設置計画と実装工程を数日に減らすことができました。
私たちのソフトウェアは、建築業界の他に、電子機器・半導体メーカー、投資銀行、ソーシャルメディア、自動車関連企業、航空宇宙関連企業、軽油・ガス関連企業、政府系機関など、幅広い業界のお客様にご利用いただくまでに成長しました。
私たちは、データセンターをデジタルツイン化すること、熱気流解析(CFD解析)技術をコア技術として、データセンターのハイパースケール事業者から運用会社、そして、コンサル会社、更に電子機器等のものづくりをしている方々にソフトウェアならびにコンサルティングサービスを提供しています。
私たちは、以下の業界団体、専門機関、研究所の活動に参加し、業界基準の確立と改善に貢献しています。