リリース14新機能: 6SigmaAccessで設置状況をカスタマイズ

18 November, 2019

設置状況のカスタマイズ機能をリリース14で実装した背景

データセンタを運用する際、ITチームやファシリティチームは、機器やキャビネットといった資産の移動すべてを時系列データで記録しています。以前の6SigmaAccessでは、この移動を「設置状況 (設置予定、設置済み、撤去予定)」というプロパティを用いて記録することができました。リリース14では、より実用的な資産の移動記録を行えるようにするため、機器やキャビネットの設置状況を管理者自身がカスタマイズできるようにしました。設置状況をカスタマイズすると、設置予定、設置済み、撤去予定のいずれかと同じ扱いとなるよう、設定することができます。例えば、「要相談」という設置状況を作成し、「設置予定」と同じ扱いになるよう設定します。以後、この設置状況に設定したオブジェクトは「実際に設置される可能性はあるが、最終承認が必要な状態のIT資産」として、ユーザ間で認識することができます。

6SigmaAccessで設置状況をカスタマイズする方法

設置状況のカスタマイズは、ModelStoreの [オプション管理] ページから設定できます (注. 設定には権限が必要です)。


図1. まず、ModelStoreのメイン画面で [オプション管理] を選択します。

このページから、新しい設置状況を作成し、任意の名前を付け、色を設定できます。ここでは、例として [要相談] の設置状況を作成しました。


図2. [オプション管理] ページにて、設置状況を新規作成します。

[オプション管理] ページにて設置状況を作成後、6SigmaAccess上でモデルを読み込むと、作成した設置状況を選択できるようになります。

[分析] > [設置状況] を選択すると、様々な設置状況をモデル上で確認できます。


図4. [分析] > [設置状況] にて、様々な設置状況を表示できます。

 

設置状況のカスタマイズでチーム間の連携強化

リリース14では、設置状況をカスタマイズし、キャビネットやIT機器の設置状況 (設置予定、設置済み、撤去予定) を任意の名称で表示できます。カスタムの設置状況をモデルに適用することで、ラックやIT機器がどのような状態か (例. 設置済み、要相談) が一目で確認できます。

6SigmaAccess リリース14の新機能については、こちらをご覧ください。


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Akhil Docca

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